バックナンバー:2019

■バスの運転手・五十嵐さん・・(03月13日放送)
新潟交通の路線バスの女性運転手、五十嵐さんを撮影させていただいた。
小さいころから、大きな乗り物にあこがれ、
配送の小型トラックに始まり、大型トラック、大型バスとステップアップ。
今や運転手のコンテストでも優勝するほどの名手だ。
 
■冬の苗名滝・・(03月06日放送)
妙高高原の苗名滝。
真冬はどんな景色か、以前から1度訪れたいと思っていた。
車を止めた場所からかんじきを着け歩くこと約1時間半。
冬でも全く衰えない勢いで、水煙を上げる苗名滝に出会うことができた。
撮影していると、ふりかかる水煙がみるみる三脚に氷となって付着していった。
■ネルドリップコーヒー・・(02月27日放送)
美味しいコーヒーをいつも楽しませてもらっている、
新潟市のコーヒー店・交響楽さん。
マスターが焙煎する様子やコーヒーを入れるところをなど、
折々に撮影させてもらった。
うまさを引き出すために焙煎前には生豆の表面の不純物をふるい落とす重労働があるという。
 
■冬の森で星見・・(02月20日放送)
今年の冬は高気圧が移動性になり、晴れる日が例年より多かった。
妙高高原のふかふかの新雪の中をかんじきを履いて歩きまわり、
雪と星の幻想的な風景を写し撮ることができた。
気温がマイナス10度を下回る晩も星の輝きがパワーを与えてくれる。
■最後の住人・・(02月13日放送)
阿賀町の土井という集落はこの冬、無人となった。
一昨年2月、ここに住んでいる二人のおばあちゃんを撮影させていただいた。
この地を離れたくないという想いを伺っていたので、
山を下りることで、さぞ淋しい気持ちを抱いているだろう。
■新潟ジャズストリート・・(02月06日放送)
先月19日に新潟市で行われた新潟ジャズストリートを撮影してきた。
中学生からベテランまで、
たくさんの演奏家の気持ちのこもったプレイを楽しむことができた。
33回目ということで、常連の観客も多く、大いに盛り上がっていた。
■ちんころ・・(01月30日放送)
十日町市の節季市へ行ってきた。
ちんころと呼ばれている可愛い米粉で作った人形が名物だ。
犬、猫、うさぎ、花が昔から作られているもので、
あとはお店によってバリエーション豊富。
ほかの干支や朱鷺など、どれも可愛く買う人が長蛇の列になる。
■のっぺ・・(01月23日放送)
新潟県の郷土料理の横綱・のっぺ。
昨年末に各地を回って撮影させていただいた。
里芋ベースの煮物だが、それぞれの地域で、
地元で採れる食材を入れ個性豊かである。
何といっても出汁が勝負。食べ終わりにつゆをぐっと飲み干す、そのおいしさがたまらない。
■部分日食・・(01月16日放送)
今月6日に部分日食があった。
皆既日食や金環日食に比べると地味な天文現象ということもあり、
撮影意欲も湧かず家でのんびり見ていたが、
二つの天体が交差する生々しさにだんだん興奮してきた。
もっとちゃんとロケ地を選んでしっかりやればよかったと、反省しきりだった。
■べと壁・・(01月09日放送)
最近ではあまり見なくなったが、古い家では土の壁が使われていて、
新潟では「べと壁」と呼んでいる。
風雨に何十年もさらされていても、しっかり内部を守っているのに感動させられ、カメラを向けることが多い。
■冬の星見・・(01月02日放送)
新潟の冬は晴天が少なく、星空を撮影できる日は例年数日だ。
ただ晴れた晩には我慢していたご褒美のように、
雪景色の上に星が輝く絶景となる。
この日を逃すかとばかり、機材を背負い、
かんじきを身に着けてひたすら雪の中を撮影して歩くのだが、長いはずの冬の夜があっという間に終わってしまう。

渡部 佳則  Yoshinori WATABE
誕生日:4月16日 星座:おひつじ座 血液型:B型

新潟県見附市生まれ。
中学校教員から写真家に転身。広告、ドキュメンタリーの撮影のほか
日本全国の「星空のある風景」や新潟県の手仕事をはじめとした「職人」をテーマに撮影活動を続ける。
’96日本写真家協会展銅賞。写真集に「古町’99-2000」。
日本写真家協会、世界環境写真家協会会員。新潟市在住。

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