バックナンバー:2020

■弥彦線・・(05月20日放送)
燕市の中ノ口川を撮影することになった。なかなか良いロケ地が見つからず、ウロウロ。弥彦線の電車が通ったのを見て、これだと思った。夕日が反射する時間帯まで待ち、オレンジ色に車両と川面が輝くところを撮った
■コロナ・・(05月13日放送)
現在人類最大の敵となっている、新型コロナウイルス。太陽のコロナに似ているから、名付けられたというが、本物のコロナの美しさに泥を塗るような命名には納得いかない。写真は1991年のメキシコで撮影したコロナ。
■廃校の桜・・(05月06日放送)
外出自粛要請を受け、桜の撮影も控えていたが、誰も来そうもない所ならOKかと、4月中旬に撮影に行ってきた。場所は五泉市(旧村松町)の川内小学校居平分校跡。独り占めで、たっぷり桜を堪能できた。
■新潟花絵プロジェクト・・(04月29日放送)
新型ウイルスの件がなければ、毎年4月29日は新潟花絵プロジェクトが行われていた。
チューリップの花で大きな絵を作り上げるこのイベントは、もう四半世紀くらい続けられてきたのに、残念な結果となった。
来年は大きな花絵を見たい。
 
■金星とすばるの接近・・(04月22日放送)
今月上旬、宵の明星として夕空に輝いている金星が、おうし座にある「すばる」と大接近した。
何か地上の風景も入れて撮影したいと思い、新潟市の角田浜へ出かけた。
見慣れた天体だが、近づいている姿は新鮮な感動があった。
動画はこちらhttps://youtu.be/Xp9auMY2rHM
■ぬいぐるみ・・(04月15日放送)
南魚沼市の大倉という集落におもちゃの工場があるのを知り、訪ねてみた。
埼玉県のぬいぐるみ職人・今井栄二さんが手掛けるぬいぐるみの、裁断と縫製を一人の女性が請け負っていた。
今にも動き出しそうな犬や猫のぬいぐるみにびっくり。
■雪の中の犬・・(04月08日放送)
3月初め取材を終えて建物から出ると、突然雪が強く降りだした。
その雪の中、なぜか気持ちよさそうに天を仰いでいる犬がいて、思わずカメラを取り出した。
目が合っても、犬は動じず、ずっとそこで雪に打たれていた。
■麒麟山と桜・・(04月01日放送)
今年は桜が早いそうだが、まだ撮影には出ていない。
以前、阿賀町の麒麟山公園に夜明け前に到着して、桜を撮影した。
だんだん空が明るくなり始める時間帯の桜も、何とも言えない美しさだ。
 
■吉田さんの竹林・・(03月25日放送)
新潟市の北方文化博物館の庭園を管理をしている吉田さんに、
自宅の竹林に招待していただいた。
しっかり手入れをしてライトアップされた竹林は、
どこの庭園にも負けないくらい落ち着く空間になっていた。
 
■田んぼの中の巨石・・(03月18日放送)
南魚沼の水無川の近くの田んぼに10m近い大きさの石があった。
ちょうど通りかかった老人に聞くと、昔は八海山が噴火した時に落ちてきた巨石がたくさんあり、
少しずつ撤去して、いまはこれだけが残っているとのこと。
それにしてもこんな巨大なものが飛んでくるなんて噴火のエネルギーはすごい。
 
■ヨーデルスキー学校・・(03月11日放送)
妙高高原の赤倉は日本のスキーリゾートの草分け。
そこで創立60年を迎えたヨーデルスキー学校を訪ねた。
赤倉は外国人の観光客が多いので、講師の皆さんもオーストラリアやヨーロッパからたくさん来ている。
ここが新潟か、と思うような街の雰囲気だ。
■法面工事・・(03月04日放送)
村上市へ取材に行った際、通りかかった道路から、崖の工事をしているのが見えた。
たくさんの作業員がロープでぶら下がり、黙々と仕事をしていた。
巨大な敵に立ち向かう戦士、という感じで思わずカメラを取り出し撮影した。
■雪国散歩・・(02月26日放送)
妙高高原で雪景色を撮影していると散歩をしている老人に会った。
病院の先生から健康のため1日3000歩、歩きなさいと言われているので、
毎日欠かさず散歩をしているとのこと。
話す老人の笑顔を見ると、確かに健康そうなのだが、何か修行をしているようにも見えた。
 
■沈んでいく月とオリオン・・(02月19日放送)
冬の夜空にはオリオン座が高々と輝いているが、時間とともに西に傾き、夜半過ぎにはには水平線に沈んでいく。
撮影した日は月もオリオンの近くに輝いていて、一緒に沈んでいった。
月明かりはあったが、真冬の澄んだ空のおかげで、星もよく見えた。
 
■雪原を行く人・・(02月12日放送)
以前、妙高高原で風景の撮影している最中、
道もついていない雪原を遠くの林のほうに向かって歩いていく女性が通った。
しばらくして足跡をたどると、家があり、訪ねてみると県外から移住してきた陶芸家のご夫婦。
あたたかいコーヒーをごちそうしていただいた。
■斜面に増殖する家・・(02月05日放送)
柏崎市の青海川で急斜面に建っている家が気になった。
小さい小屋が継ぎ足されながら、斜面を覆っている。
住人の方の話を伺うと、斜面が雨に濡れると地滑りの危険があるため、大工だった親が次々に小屋を増築していったとのこと。
 
■雪のない冬・・(01月29日放送)
今年の冬は雪が降らず、多くの人に影響が出ている。
私も雪の風景が撮れずに大苦戦。
1月中旬に撮影に行った村上では時々みぞれ模様になってきたので
「少しでも降ってくれ!」と願いながら、粘って見たものの惨敗に終わった。
■大白倉バイトウ点火・・(01月22日放送)
十日町市の大白倉バイトウは、雪の中に造った小屋で宴会をして、
その後小屋を燃やして、その年の豊作を占うという小正月の行事。
豪快に燃える火柱が見どころだが、希望者には火を付けさせてくれる。
 
■土樽SA・・(01月15日放送)
湯沢町の魚野川に沿って県境方向へ向かっていくと、
灯りのないさびしい風景になるが、
突然、まぶしく輝く関越道の土樽サービスエリアが目に飛び込んでくる。
真冬の夜でも大型トラック走る音がゴオゴオ聞こえて、自分の立っている場所と別世界があった。
■アカヒゲ漁・・(01月08日放送)
新潟市の信濃川では、冬にアカヒゲと呼ばれるエビが水揚げされる。
東海林さんはこのアカヒゲ漁をする漁師。
真夜中、漁船で川を上ったり下ったりしながら、網を引く。黙々と漁をする姿がかっこう良かった。
■冬の海岸・・(01月01日放送)
殺風景な新潟市の海岸も雪が降ると、新鮮な風景に出合える。
真っ白な砂丘や、白と黒のコントラストがきれいな防風林など、
寒さを忘れるくらい楽しい時間だ。

渡部 佳則  Yoshinori WATABE
誕生日:4月16日 星座:おひつじ座 血液型:B型

新潟県見附市生まれ。
中学校教員から写真家に転身。広告、ドキュメンタリーの撮影のほか
日本全国の「星空のある風景」や新潟県の手仕事をはじめとした「職人」をテーマに撮影活動を続ける。
’96日本写真家協会展銅賞。写真集に「古町’99-2000」。
日本写真家協会、世界環境写真家協会会員。新潟市在住。

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