2019.03.19

番組内ではあまりに時間が足りないので
あえてここで書きます。

私が『キャプテン・マーベル』に、大興奮・大満足した5つの理由
  1. 映画の最初に表示されるマーベルのロゴにスタンリーへの哀悼がある
     
  2. 『スターウォーズ』や『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を思わせる
    スペイシーな仕上がり

     
  3. 主人公の友人役ラチャナ・リンチの泣かせる演技
     
  4. 味方が敵に、敵が味方に変わるような裏切りとドンデン返し
     
  5. アベンジャーズ誕生前の物語なのに、アベンジャーズの最新作に欠かせない存在感
 
まず泣く。
泣かせられる。
「MARVEL」のロゴに。
ただのロゴではない。
マーベルコミックの原作者であり、映画化の指揮を執った
故スタン・リーへの感謝と哀悼が込められたロゴに。
あぁ!スタン! ありがとうスタン!という思いが観ている側にも沸き上がる
 
続いて出てくるスペイシーな、宇宙空間の描き方
ジャンプポイントという言葉や、
宇宙船が時空を超えて、スッと宇宙空間に出現する描き方にスターウォーズを思い出す。

個人的にはこの10年間マーベルスタジオが打ち立てたマーベルブランドや
アメコミファンの開拓・取り組みは
かつて、スターウォーズが一つの時代を作った時に似ているのだろうと思っている。

そういう点において
今回はアベンジャーズ誕生前の物語を描き
マーベルがマーベルになった所以を描くことで
これまでマーベル作品やアベンジャーズを観たことがない人も
違和感なく物語に入りこみ
スターウォーズに夢中になった世代をも取り組める作りになっている。
 
裏を探れば、それはきっと 
スターウォーズを作ったルーカスフィルムがウォルトディズニーの傘下になり
マーベルスタジオの親会社もウォルトディズニーカンパニーになったことで
ディズニーとしては二つのファン層を一つにしたいという思惑があるような気もする。
 
 
マーベルのヒーローものとして初の女性単独主役として
ブリー・ラーソンがキャプテンマーベルを演じているが
その彼女の心の支えが女性の親友であることも新しい。
この親友を演じるラチャナ・リンチという女優がとにかく上手い
素晴らしく上手い!!!彼女の演技の一つ一つに心がグッとくる

もちろん、ブリー・ラーソンも『ルーム』で主役を演じてアカデミー主演女優賞にノミネートするくらい上手いが
この脇役ラチャナには適わない。
 
脚本も素晴らしい
ネタバレになるので詳しくは書けないが
味方が敵に。敵が味方になってしまうかのようなドンデン返し。
一瞬たりとも飽きさせず、先を読ませず、最後まで引っ張る感じ。
え、これどうなるの?と思わせながら
アベンジャーズとS.H.I.E.L.D.の関係性も あぁそう繋がるのねという納得の流れ。
 
そして最後のエンドクレジットに出される
次回作『アベンジャーズ エンドウォー』への繋がりに希望が見える
そう、希望が見えるのだ。
前作の『アベンジャーズ・インフィニティウォー』で
徹底的に打ちのめされ、ドヨーーーーーーン(-_-;)としたファンにとって
キャプテンマーベルのエンドは希望を持たせてくれる。
 
エンドロールが始まった瞬間に席を立った人
エンドロールを最後の最後まで観ずに帰ってしまった人が
なんと もったいないことをしているのか!と可哀そうになってしまう。
マーベルシリーズではおなじみの作りだが
エンドロールの途中と最後に次回へのヒント映像が出る。
ここは見逃さずにいるべし!
 
 
とにかくよかった!本当によかった!
アベンジャーズの中では、アイアンマンとアントマンが好きだけど
今後はもしかしたら キャプテンマーベルが一番!と言ってしまいそうな私。
 
これまでのシリーズ全く見てなくても
本当に楽しめる作品!
ぜひぜひーーーーーー!