2016.10.15

10月15日土曜日ますます秋らしくなってきましたが、、番組をお聴き下さった皆さま、どうも有り難うございました。
「生活のなかに、いい音を」」をテーマにオーディオのお話と心地よい大人の音楽をお送りする「ベターサウンドライフ」。先週お伝えしました通り、ベターサウンドライフは今回を入れて、あと来週、再来週と、残り3回の放送となります。
今ままで以上に、魂を込めてお届けしていきたいと考えています。

以前にも、音楽を聴くということそのこと自体はその昔「生演奏」しかなかったということを、そう言われてみればそうだ的にお伝えしてきて、音楽や音を録音する技術がでてきて、はじめて生ではない音楽を劇場や家庭で聴くことができるようになったという経緯をお伝えしました。
レコーディングスタジオのことをお話しますと、当時はカセットテープのお化けみたいなでかいオープンリールの磁気テープに録音、ミックスダウンをしてカッティングマシーンという機材で最終的にはレコードとして販売するというのが一般的でした。
現在、今はどうかといいますと、既に殆どの場合はパソコンベースで、業界標準と言われるソフトはプロツールスという名前のものを使用して完全デジタルにて録音、レコーディングしていると言ってよいと思います。
では、録音スタジオではどういった手順でレコーディングされているのか、ということをみていきましょう。
例えば、ということで一つのパターンとして説明しますと、歌ものの曲が既にある、既存の曲を録音していく、ということを前提にして具体的にご案内してみました。

DTMに関しては、基本的に手順や進め方は全く一緒と言って良いと思うのですが音、音質のまとめ方に関してはやはりある程度の経験値が必要ということは間違いないと言えると思います。

カーオーディオのコーナーでは、16日(日)に開催されます毎年恒例「ソニックデザイン リスニングキャンプ」の件をお話いたしました。
次週はその模様をお伝え出来たらと思っています。

今回は、皆さんが普段聞いている音楽がどのように録音されているのかをかなり具体的にお話して来ました。
アーティスト、ミュージシャンの皆さんは、それぞれが自分たちの音楽の完成度をいかに高めていくかを、細かいところまでを追求しながら制作にあたっています。
音楽は基本的には気軽に聴くというのはもちろんのことなわけですが、一度それぞれのアーティストの立場で聞いてみる、というのも面白いことだと思います。
その際には、よりいい音で、より臨場感のある音で、聞いてあげて欲しいという願いを持っています。
スマホの数ミリの内蔵スピーカーでは決して再生されない音や空気感が数多く入っている、ということにも気付いてもらいたい、ということを思っています。
そのためには、ある程度のきちんとしたスピーカーが、自分の目の前に左右に2本必要だと、いうことを是非わかっていただきたい、そんな願いをずっとお話してきました。
家庭でも車内でも、それはどうしてもお金のかかることかもしれません。
それでもそれに見合った以上の、音楽の感動や感激を受け取ることが出来る、そう確信しています。
いい音のある空間で、いい音のあるお店で、ああ、こういうことか〜ということを是非体験していただきたいと心から願っています。
ベターサウンドライフ、文字通り生活のなかによりいい音を、そんな想いを込めて番組を続けさせていただいておりました。



<オンエアー曲>
カモン・アイリーン/デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズ Too-Rye-Ay(女の泪はワザモンだ!!)アナログ盤より 1982年
And You And I/YES Close to the Edge アナログ盤より 1972年
You Can Get It If You Really Want/ジミー・クリフ The Harder They Come (soundtrack)アナログ盤より 1972年
Birdland/Stuff Heavy Weather アナログ盤より 1977年
NEW ERA/Nulbarichi Guess Who?より