バックナンバー:2008

■ゴールスプリント・・(12月31日放送)
年末ということで、今年撮影した写真を思い返してみた。いろんなシーンに出会いそれぞれに印象深かったが、1枚をあげるなら仕事で撮ったものでなく、息子を撮った1枚。彼が小学5年の時から毎年参加している自転車レースだが、今までぱっとした成績もなかった。それが6年目にして1位でファインダーに現れたものだからもう大興奮の1枚だった。
■大接近!木星、金星、月・・(12月24日放送)
今月1日の夕方。木星、金星と月がかなり接近して見え、新聞で取り上げられるくらい騒ぎになった。私も角田浜へ出かけ灯台とともに3天体を撮ることができた。いろいろな天体の接近は楽しみな撮影の1つで、来週の29日夕方には木星、月、水星が接近して見えるらしい。
■在りし日の稲田さん・・(12月17日放送)
栃尾ジャンボあぶらあげの老舗「稲重」のご主人、稲田明夫さんを撮らせてもらったのはもう十年以上前だ。その後は後継者がなく、店を閉められたが、手紙のやり取りなど長いお付き合いをさせていただいた。先月残念ながら他界。稲田さんによそってもらった、出来立てのおぼろ豆腐の味が忘れられない。
■鎚起銅器職人・・(12月10日放送)
燕市の伝統的工芸品、鎚起銅器(ついきどうき)を取材させていただいた。驚くのは1枚の平たい銅板から、金槌のみで急須のような複雑な形を作り出してしまうこと。背中を丸め手元の銅板をひたすら叩いている職人の、視線の先にそっとカメラを差し入れると、圧倒されそうなくらい集中した鋭い眼光があった。
■森を渡る冬の星ぼし・・(12月03日放送)
「過ぎていく時間」を撮ろうと阿賀町のブナの森へ行った。じっと星空を見ていると、ギラギラと輝く冬の星たちが落葉した木々の間を少しずつ動いていく。カメラのシャッターを開けること1時間、仕上がった写真にはおびただしい光跡と静止している木々が写っていた。時は静かに進んでいく。
■地獄極楽小路・・(11月26日放送)
新潟市に地獄極楽小路というのがある。かつて小路を挟んで新潟刑務所と高級料亭・行形亭があったため、そう呼ばれていたとのこと。いまは刑務所は公園になっているが、塀は1部残されていて、極楽だけになってしまった今も当時の雰囲気を想像することができる。
■吸い物・・(11月19日放送)
高級日本料理店での料理撮影で、よく出てくるのが吸い物。料理人にとっては技が問われる渾身の1品なのだが、撮影もどの料理より集中力が必要だ。汁の透明感と浮かぶ具の瑞々しさをライティングを微妙に変えながら追い込んでいく。うまく決まるとファインダー越しに胸が高鳴ってくる。
■社長の言葉・・(11月12日放送)
会社のパンフレットや社内報などで会議のシーンを撮影することが良くある。社内の会議ではまさに本気の議論が交わされていて緊張感が漂う。特に社長の言葉には、経営の理論や信念のようなものが読み取れて、実に面白い撮影現場である。
■銀杏の季節・・(11月05日放送)
五泉市の村松地区はイチョウの大木が多く、秋には葉が黄色に染まり「黄金の里」と呼ばれている。天気のいい日にイチョウの木を眺めながら歩けば、本当に気持ちのいい秋を満喫できる。どこの家でも庭や道端に銀杏を干しているのが目にとまる。
■秋の夜空・・(10月29日放送)
一昨年の10月末、紅葉の山へ星を撮りに行った。風もなく恐ろしく静まりかえった山は「空気の動く音」が聞こえてくるようだった。空にはもう冬の代表星座、オリオンが高く上がってきてとてもにぎやか。早速紅葉の木々をほのかにライトで照らし、降るような星空とともに撮影した。
■今年最後のサルスベリ・・(10月22日放送)
8月から咲き始めた家の庭のサルスベリの花がそろそろ終わりに来ている。このサルスベリは5年前に家の増築を行ったときからさっぱり花をつけなくなってしまい、切り倒す話も出たのだが今年突然復活した。「樹木はストレスで死んでしまうんだよ」と言った農家のおじさんの話を思い出し、よみがえったサルスベリの木におめでとうを言いたい。
■オホーツク海の夜・・(10月15日放送)
10年程前、本の取材で北海道へ行くことになり、その時が私にとって初めての北海道だった。昼間は本の取材をこなし、夜になると星空を求めて転々とした。初めて見るオホーツク海は新潟の海と変わらなかったが、ここに冬、流氷がひしめくのかと思うと、もう一度来たいという想いがどんどん強まっていった。
■サケ漁・・(10月08日放送)
昨年秋、新潟市の松浜で阿賀野川のサケ漁を撮影させてもらった。定置網を揚げるだけのシンプルな漁だが、北海道などと比べると船もずっと小さくのんびりした感じ。それでも網を揚げた直後は勢い良く暴れるサケと格闘し、船上は大騒ぎになる。
■そば畑・・(10月01日放送)
9月中旬、長野県の飯綱高原へ蕎麦の畑を撮影に行った。しばらく撮影していると、実に多くの種類の虫がやってくるのに驚く。ハチ、アブ、カナブン、チョウ、アリ、ウンカ、ハエ、クモ、その他見たこともない虫たち。夢中になって虫撮りをしているとあっという間に時が経ち、見上げた空がすっかり秋になっていた。
■与那国島・・(09月24日放送)
沖縄には毎年足を運んでいるが、与那国島には6年前に1度行ったきり。沖縄特有の南国の風景とはかけ離れていて、佐渡のような雰囲気もある。野生の馬や与那国馬という固有種もいていろいろなところで馬に会える。「また来たい!」と思いながら、なかなか行けない日本最西端の島である。
■夕焼けと稲穂・・(09月17日放送)
「夕焼け空をバックに赤く染まる稲穂の写真を撮ってください」-広告写真では無理難題が付きもの。そもそも夕焼けは日が沈む方向の空に出るもの。夕焼けバックで稲穂が赤く照らされるわけがない。田んぼの中、フラッシュにオレンジのフイルターを掛け、その光をシーツに反射させて稲穂を照らす。人が見たらきっと異様な光景だったろう。
■子守り・・(09月10日放送)
雑誌の取材で新潟市の農家を訪れた。作業場で野菜の出荷作業を撮らせて頂いた後、表に出ると小学生の女の子が赤ちゃんをおぶって、笑顔で立っていた。近所の子供で、子守りしながら散歩中とのこと。そういえば昔はみんな普通に、子守りしながら遊んでいた。懐かしさがこみ上げるとともに、今こんな小学生に会えてとても幸せな気持ちになった。
■月夜・・(09月03日放送)
8月下旬の夜中の2時ころ、ふと目が覚めると障子に月明かり。表へ出てみると空高く月が輝き、秋を感じさせる雲がその光に照らされていた。すぐカメラを持ち出し撮影。こんな見たままの夜のシーンを手持ちでパチリと撮れるようになったのは、デジタルカメラの進歩のおかげだ。
■仁賀保高原の夜・・(08月27日放送)
自転車の旅で久しぶりに秋田県の仁賀保高原を訪れた。鳥海山や日本海を望める美しい風景の中に、たくさんの風力発電機が並ぶ、独特な風景が心地よい。澄んだ空気と街灯りの少なさで夜の星空は絶品。いつまでも変わってほしくない場所である。
■旅仕様・・(08月20日放送)
毎年夏には、自転車で旅をする。今年は学生の頃から約30年、通学、通勤、旅行と、私の足になっていたボロ自転車を、約1ヶ月かけてきれいにしてあげた。荷物を積み込みいざ出発!どんな風景や人に会えるか、いつもわくわくする瞬間である。
■ラジオの聞こえる昼下がり・・(08月13日放送)
遠くから聞こえてくるラジオの音には、いつも郷愁を感じてしまう。沖縄を旅しているとき、ラジオに誘われてふらふらと路地に入った。そこにはラジオを鳴らしながら、老人が足を投げ出して昼寝をしていた。言葉には言い表せない、強い無常感でシャッターを押した。
■蛾!・・(08月06日放送)
夏の虫としては嫌われ者の蛾。ある仕事で向かった、建物の玄関に20センチくらいある、でっかい蛾が止まっていた。一瞬ドキッとしたものの、気を取り直しカメラを構え撮影。ファインダー越しにじっと見ていると、その不思議な模様や体を覆う微細な毛などに、みるみる引き込まれていった。
■非常用トンネル・・(07月30日放送)
数年前、高速道路の本トンネルと並行して掘られている非常用のトンネルへ入れてもらったことがある。本トンネルが轟音を響かせて車が激しく通過していくのに比べ、隣の非常用トンネルは静寂に包まれ冷気が漂っていた。どこまでも続く静かなトンネルを見て、何かSFの地底都市に踏み込んだ気分だった。
■銀河鉄道・・(07月23日放送)
宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」をヒントに、「星空と電車」のイメージを撮影した。撮影場所は村上市の海岸近く。最寄の駅で時刻を確認し、夜空にカメラを向け待機した。向かってくる電車はライトが強すぎて星が写らないので、通り過ぎるギリギリでシャッターを開ける。電車は星空に太い光跡を描いて走り去った。
■ねむの木の花・・(07月16日放送)
朝、自転車のトレーニングで峠道を登るが、苦しさで見るのは地面ばかり。突然視界いっぱいにピンク色の花が落ちていて自転車を止めた。見上げるとねむの木の花が満開。振り返るとあちらこちらの山にピンクの花が咲き乱れていた。この花が咲くと、いよいよ暑い夏の到来である。
■ペンチ作り・・(07月09日放送)
各種工作に使うペンチの世界的ブランド「ケイバ」で知られる、マルト長谷川工作所を取材させていただいた。大量生産の製品なので無人のオートメーション生産を想像していたが、50工程以上の作業全てに熟練職人の技が注入されていて感動ものだった。
■大判カメラで撮る静かな海・・(07月02日放送)
ここ数年ですっかりデジタル化が進み、フイルムで撮る仕事が少なくなった。10×12cmサイズのフイルムを使う大判カメラで穏やかな海を撮影した。カメラのセッティングに5分以上掛かり、撮影枚数はたった2コマ。デジカメとはあまりにもかけ離れた不便さだが、なぜか楽しい。
■ひすいの原石・・(06月25日放送)
糸魚川名産の宝石、ひすいの工房を取材したことがある。作業工程を見せていただいた後、表に出ると無造作に置かれた岩が原石と聞いてびっくり。持っていかれないのか心配で聞いてみると、宝石として使えるのはほんの一握りで、見極めも凄く難しいので心配いらないそうだ。
■父のハンドル・・(06月18日放送)
富山競輪場で行われた高校生の自転車競技会へ行ってきた。新潟県代表で出場していた五泉高校の山田君の自転車には、元国体選手のお父さんが使っていたという擦り減った古いハンドルが着けられていた。熱い想いを受け継ぎ、山田君は見事優勝、インターハイの切符を手にした。
■いごねり造り・・(06月11日放送)
佐渡の名産「いごねり」造りを海産物屋さんの丸中商店で撮影させていただいた。海草のエゴ草を大きな鍋で煮立ててどろどろにする。その後、布で濾して板の上に広げ、固まれば出来上がりだ。行程はシンプルだがどの作業もタイミングとスピードが味を大きく左右する。見ているとその手際よさに惚れ惚れしてしまう。
■天の川見ごろ・・(06月04日放送)
天の川といえば七夕の頃と思っている方が多いが、その時期は梅雨に入っているため見れる率は低い。むしろ今頃、11時過ぎには東から南の方向に横たわるような天の川を見ることができる。街灯りや月明かりのない夜空に、煙がたなびくように光る天の川は息を呑む美しさ。時間がたつのも忘れてしまう。
■あく笹巻き・・(05月28日放送)
村上市の山北地区で食べられている、あく笹巻きを取材した。ちまきと同じだがもち米を「あく汁」というのに浸してからふかす。あく汁とは木材を燃やした灰から抽出した液で殺菌効果があるという。ちまき自体も黄色に染まり独特の深い味がする。いただきながら灰まで有効に使う山の暮らしの知恵に感動した。
■ケヤキの大木・・(05月21日放送)
妙高市で住宅の撮影中、その家の庭で3階立ての建物よりさらに大きなケヤキの木に出会った。木の下に入ると独特の心地よい空気に包まれているのを感じ、時のたつのも忘れて撮影した。家も立派だったが、すっかりケヤキの虜。帰って写真を見たら肝心の建物よりケヤキのほうがたくさんだった。
■東日本サイクルロードレース・・(05月14日放送)
群馬県で開催された、実業団の自転車レースを観戦に行った。100キロのアップダウンの激しいコースを平均40km/hのスピードで走りぬく。向かってくる選手たちの顔はみな苦しさにゆがんでいるのに、通り過ぎた集団は、まるで水が流れるように静かに遠ざかる。自転車レースが「美しいスポーツ」と言われる理由が分かったような気がした。
■チューリップ花摘み・・(05月07日放送)
球根に栄養が行くように、チューリップの花は開くと同時に摘み取られる。新潟市の畑では夫婦で向かい合って花摘みをしている農家をたくさん見かけた。落とした花がうねの間にたまっていき、花の色とグリーンのツートーンが広がっていく。
■西表島の河口・・(04月30日放送)
西表へ行くといつも撮りたいと思うのが「マングローブと星空」。今まで何度もトライしたが天候に恵まれなかったり、カメラを構えているうちにみるみる潮が満ちてきて撤退したりでなかなか撮れなかった。今年やっと、念願かなって成功。曇り空を見上げながらじっと待機した夜を思い出しながら撮影した。
■西川家のごちそう・・(04月23日放送)
沖縄の最南端、波照間島へ今年もまた行ってきた。島の知り合い西川さんが「今日は魚が獲れなくてイカとエビしか食べるものないんだけど、良かったら遊びに来て」というので、夕方お邪魔すると自分のイカとエビのイメージを覆す超大物。どれも味付けなしでそのままで美味しく、しかも食べきれないくらいのご馳走だった。
■5月の桜・・(04月16日放送)
数年前、桜の季節もすっかり終わり頭の中から桜のことなど消えた5月はじめ、南魚沼市で突然満開の桜に出くわした。しかも地面は残雪。誰もいない場所で儲けものの花見を一人でじっくり楽しんだ。
■桜の頃・・(04月09日放送)
桜の時期は短く、あれも撮りたいこれも撮りたいと、いつもそわそわしてしまう。毎日繰り返される何の変哲もない風景が、桜のおかげで、二度とない大切なシーンに思えてくる。写真は新潟市の内野駅近くで4~5年前に撮影したもの。
■大根の味噌漬け・・(04月02日放送)
ごく普通の大根の味噌漬けを撮影する仕事があった。スタジオ内でライティングしクローズアップで迫ってみる。盛り付けや皿の向き、ライトの当て方を少しずつ動かしながら構図を決めていく。ファインダーを覗く自分の口にじわっと唾液が噴き出したときがシャッターチャンスだ。
■卒業式・・(03月26日放送)
3月は別れの季節。子供から大人まで、たくさんの人たちが節目を迎え散り散りになっていく。先日大学の卒業式を撮りに行った。卒業生のしぐさや表情から一人一人の複雑な感情が伝わってくる。何ともいえない無常感に包まれる時間だ。
■梁と窓・・(03月19日放送)
年間を通して新築住宅の撮影は結構ある。できたてピカピカの部屋に入り、施主のこれから始まる新生活を想像するのも楽しいものだが、すごく古い家で今までの、そこの家の暮らしぶりを想像してみるのもまた撮影の楽しみだ。
■注文靴の足型・・(03月12日放送)
新潟市の注文靴の職人を撮影させていただいたことがある。店に入ってまず目についたのがうず高く積まれた足の木型。基本の木型に紙を貼り、一人一人のお客に合わせて調整してある。芯となる木型を何回も使うことで製品の価格を安くできる。木型をじっと観察すると紙の重なりが職人の年輪を表しているように感じた。
■河口湖の夜・・(03月05日放送)
いろんな所で星空を撮影してきたが、ふと富士山を入れたものがないのに気づき、それではと2月はじめに出かけた。快晴の中、富士五湖を点々として撮影したが、街灯りでどうも星の輝きが弱々しい。日本一の山に日本一の星空とはいかないものだ。
■コーヒー・・(02月27日放送)
理想のコーヒー豆を求めて世界中を旅したコーヒー界の大御所、標交紀(しめぎゆきとし)さんが昨年末に亡くなった。生前1度だけお会いし、そのコーヒーに対する情熱と信念に強く感動させられた。今、標さんが輸入をはじめたエチオピアのコーヒーを飲むたび、標さんのいろいろな熱い言葉が思い出される。
■雪道ドライブの車中より・・(02月20日放送)
2年ほど前の北海道で猛吹雪の中を1時間以上、車で走り続けたことがある。道路脇に立っている路肩を示すポール以外、何も見えない状態が長く続き、なんだか夢の中にいるような不思議な気持ちになった。やがて吹雪がやみ、前にトラックのテールランプが見えたとき、やっと現実の世界に戻された。
■雪中花水祝・・(02月13日放送)
魚沼市堀之内に新婿に雪の中、水を浴びせる奇祭があり、昨年はじめて撮影に行った。前の年に結婚した花嫁が待つ雪のステージに、花婿が駆け上がり四つん這いに。そこに裃をつけた年配者が一斉に神水をかける。かけられるときの花婿の表情がさまざまで、楽しい。
■STAR DUST・・(02月06日放送)
新潟市のギタリスト、経麻朗さんと新潟出身でニューヨークで活動するボーカリスト、ヒサヨ・フォスターさんのCDが昨年発売された。アルバムタイトル「スターダスト」。私の星空の写真をジャッケットに使っていただいた。経麻朗さんと星好きが縁で知り合って10年以上になるが、こんな形で関われるのもとても嬉しい。
■酒造り・・(01月30日放送)
新潟市の塩川酒造を撮影させていただいた。「切り返し」と言われる、麹菌を繁殖させている米をほぐす作業の真っ最中。固まった米を丹念にばらばらにしていくのは、かなりの重労働だ。生き物が相手だけに、どんな作業も気を抜けない。
■マグロ解体・・(01月23日放送)
久々に新潟市の魚市場の取材があった。 セリをする場所と別にマグロを解体する部屋があり、 職人さんが黙々と仕事をしていた。 圧巻は日本刀のような包丁で身をざっくりとやるところ。 すごい切れ味だった。
■虹・・(01月16日放送)
虹を撮影しようとするときは大抵、全力疾走することになる。虹の色が鮮やかな時間は極わずかだからだ。この日も海岸道路を移動中に虹を発見。海辺までダッシュで撮影した。4,5カット撮ると、虹はすっかり薄くなっていた。
■岩魚の寒風干し・・(01月09日放送)
昨年1月、山形県の小国町に「岩魚の寒風干し」の取材に行った。雪深い渓流沿いの施設で養殖・加工されていたのだが、とにかく寒い。その寒さの中で黙々と養殖用の岩魚の卵の選別作業をする人が印象に残った。寒風干しの味は最高!
■ヒロ君とおかあさん・・(01月02日放送)
雑誌の連載で一人の子の成長を、1歳から2年半追った。三条市の下田で自然に包まれながら育つヒロ君を撮りに行くのは毎月の楽しみ。先日最終回の取材が終わり少し淋しい気持ちになった。写真は1歳3ヶ月の頃、近所の神社で。

渡部 佳則  Yoshinori WATABE
誕生日:4月16日 星座:おひつじ座 血液型:B型

新潟県見附市生まれ。
中学校教員から写真家に転身。広告、ドキュメンタリーの撮影のほか
日本全国の「星空のある風景」や新潟県の手仕事をはじめとした「職人」をテーマに撮影活動を続ける。
’96日本写真家協会展銅賞。写真集に「古町’99-2000」。
日本写真家協会、世界環境写真家協会会員。新潟市在住。

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